青い鯨を探す中坊進二

ロシア産の「青い鯨」がインドで流行っています。
今回はそのソーシャルゲームではなく、
リアルの鯨の色について中坊進二は考えてみます。
なお、ツイッターの鯨の色は白です。
背景が青(水色)になります。

そもそも鯨は何色なのでしょうか?
海は青いので、青い鯨が居ても何ら不思議ではありませんね。
しかし実際に中坊進二が写真を見たところ、
ほとんどの鯨は黒、もしくは灰色です。
白いのも居ますが、基本的に黒を薄めただけの色素となりそうです。
青い鯨は自然界に居ないのかもしれません。
居たとしても、濃紺色でしょう。
紫のバラのように、青色は無理なのかもしれないと中坊進二は考えます。

イルカは鯨の親戚です。
と言うより、一定の大きさ以下の鯨をイルカと呼びます。
とりあえず、中坊進二はそう習いました。
そしてイルカの色もまた黒か白です。
ところでピンクイルカというのが居ますが、
これはどういったものなのでしょうか?
人間の胎児も生まれた直後はピンクですが、
ピンクイルカはそうした理由と同じなのでしょうか?

中坊進二が軽く調べたところ、理由としてはアルビノとのこと。
本来は真っ白なのですが、血液が赤なため、
それが透けて見えることからピンクになるそうです。
ということは、青い血液を持つ生き物で、アルビノ化すれば、
青い体皮となることではないでしょうか。
イカやタコは青い血が流れているみたいですよ。
銅を多く含むので、青色反応を示すそうです。

マスコットキャラはオモチャの鯨は青色で描かれることが非常に多いです。
そうした理由から、鯨の色を青だと思っている方は非常に多いでしょう。
しかしリアルの鯨はほぼ黒一色です。
濃い群青色も居ますが、海の青より濃いと、
やはり皮膚の色を青と認識するのは難しいと中坊進二は考えます。
むしろ、鯨イコール青色の先入観を確立させたのがダレなのか、
中坊進二はすごく気になっています。
リアル以外で鯨を見る機会があるのは、どこでしょうか?
どこかの企業のマスコットキャラとしてありませんでしょうか?

鯨は生き物なので、普通に死にます。
そしてその死骸が海面上を流れると、お腹にガスが溜まります。
これは動物なら全部共通と言えます。
しかし鯨は大きいです。
お腹にガスが溜まるのも巨大です。
見た目としては、超巨大なハリセンボンのようなものが
漂流してくるように見えるでしょう。
初めて見た方だと、間違いなく「エイリアン!!」と叫ぶと
中坊進二は思います。
本当にそれくらい異質な外見と色なのです。
色としては、ピンクイルカにちょっと似ています。

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